大きな河の街に引っ越して  来たわたしの日常。


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Italia (Modena) とっておきのレストラン

b0203203_7143018.jpg


先週末のこと。Modenaのホテルにチェックインして、「TYPICAL MODENA料理が食べたい。しかもとっても美味しいところをどこか教えて」と言ったところ、教えてもらったのがここ。

席に着くと、プロセッコがあけられ、アペリティフが出された。そこで、「これはどういうパテなのか」と聞いてみた。そうしたら、そのパテの説明。フォラグラとバターとイワシと忘れてしまったけどあと一つ何かをミックスして乗せたものと、説明してくれた。

これを味わいつつ、メニューをじっくり見てセコンドをまずは決める。そしてPrimo Piatto を食べるかどうか、前菜を選んだ方がいいか、それとも全部食べることができるか、妄想を開始。

すると何度かテーブルにお店の方が様子を伺いにきてくれた。そこで、彼に、「わたしはこのセコンドを食べようと思っている。あと何を食べるか、何かアイデアはあるか?」と聞いてみた。そうしたら、前菜はなんの説明もなく、プリモを勧めてきた。「どれも自家製の麺。もしパスタが重いなら、こういうスープもあります。」

なるほど、プリモがおすすめってことか。分かった。

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Tagliolini con raguを注文。このTaglioliniが本当に美味しかった。久しく美味しいイタリア料理を食べていなかったので、余計にそう感じたのかもしれない。
でも正直、プリモをもう一皿食べたかったと思うほど、なんともいえない程印象的だった。



そうこうしていたら隣の二人組老紳士が、気のせいか、声のボリュームがひそひそ声になってきた。

そう、きっと彼らは隣に座った私たちのことを話し始めたのだ。そして、一人がきっかけをつかむように、声をかけてきた。

そこで、ちょっと自己紹介。

そうしたら彼らは堰を切ったように話しかけてきた。それはもう、ナイフとフォークを手にとることができない位。

そんな中食べたのがこれ。
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salsiccia nostra.これにジャガイモのピューレも添えられてきて、このピューレはとても美味しかった。

正直なことを言うと、サルシッチャは温かいときに食べたかったなあ。。。と。それでもぺろりと食べることができたのは味がよかったからだろう。

このころになると、隣の老紳士と私たち合計4名だけがこの夜のこのレストランの客というのがはっきり分かり、寂しいような、それでも色々話して4人としては楽しいようなそんな気分にまでなっていた。

一人の老紳士(ニックネームは会長)、会長が「日本人はどうしてそんなにワインが好きなんだ。わたしの家の周りにもよく日本人がくるけれど、あいにく日本語を話せないから適当に(汗)道を教えてカンティーナを紹介するけど」と言ったり、かと思うと会長の相方さんが「どうして最近のお店ではなく、このレストランを選んだの」とか。。その後発覚した共通の趣味の話とか、お店の方も巻き込んで、延々、、、。とにかく話は尽きることなく、最後はお互い連絡先も交換し、写真も一緒に撮り、再会を約束した。

旅の思い出は食べ物と天候に左右されると、まあこれはわたしの持論であるのだけれど、それに加えて、こんな出会いがあると一気にその時間が濃いものになる。

これがたまたま会話が楽しく進んで、、だからこんな風に楽しい時間が過ごせたのかもしれないが、このレストランの方のサービスがまたすばらしかった。私たちの話に耳を傾け、いいタイミングで話に加わり、またさりげなく自分の話もする。その変の匙加減がとても上手。加えて、忘れられないほど舌に残ったタリオリーニ。

今、時代はクリエイティブとかニューウエーブとかフュージョンとかそんな、要は新しスパイスが入っていて、見た目が綺麗な料理がどこの国でも出てきているけれど、私みたいに、その土地のものをその土地で食べることを楽しみにしている人だってきっといるはず。このレストランはそんな方におすすめ。とにかくお店の人と話して、美味しい時間間違えなし。

Ristorante Oreste . Piazza Roma, Modena
Tel.059.24.33.24
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by moyo_european | 2010-12-18 07:44 |