大きな河の街に引っ越して 来たわたしの日常。
by moyo_european
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夏到来!
8月中旬になって、いきなり連日30℃を越えているバーゼル。
そうなるとやる事は、ライン河で泳ぐこと。
週末ともなると、こんな格好でライン河沿いを歩いている人の波に遭遇します。
ライン河に入る人のほぼ全員が持っているこの浮き輪サック。KIOSKやTourist Information、それからUBS(銀行)でも購入可。このサックに着替えやタオル、ビーチサンダルなんかを入れて泳ぎ、河から上がってそのまま自転車で自宅に帰るのがバーゼルスタイル
ちなみに、普段はこんなに静かな河沿い..
今はこんな感じ。もはやここは海岸..
スイス第三の都市(ちなみに第一位Zurich,第二位Geneve)とは言われても人口18万人の町。なんだかんだ言っても田舎。
そしていい意味で無理矢理頑張ったという都市感覚がないこのバーゼル。
ちょっと郊外に行くと、芝生でくつろぎ、河でくつろいでいる多数の人、自由な空気満載です。
河沿いには個人ボート格納小屋なんていうものも多くあり、ハンモックを釣らして読書している人もいました。
海のない国だけれど、町の中心に河が流れていて、『暑い!!』と思ったら家から水着を着て河まで行き、泳いで帰る。そんなのが恥ずかしくもなく アリ になるところはとっても魅力的です。
ここで過ごす初めての夏、わたしもフィッシュサックを買い、これに乗っかって、2キロライン河で流されてみました。一応河のルールで、入水可能エリアと入水方向(一定方向のみ)が決まっているだけあって、それなりに河にスピードがあり、泳ぐのではなく、自動的に流される波のプール感覚。
ちょっとびっくりしたのは、決してオープン(マインド)ではないスイス人、だけれど素っ裸で. 入水したり河沿いでくつろぐ老紳士 がそれなりにいたこと。ここで、スイミングというのは、実は、なかなか奥の深い文化かもしれません。要調査です。。
by moyo_european
| 2011-08-25 03:53
| 普段の生活